2025.10.08
更年期障害、産後の体調不良が劇的に改善
更年期や産後は女性ホルモンの一種であるエストロゲンが低下します。
このエストロゲンが減少すると免疫力低下、自律神経の乱れ、代謝の低下
アルツハイマー病、大腸癌などの発症率が上がります。
また、関節や腱の周りにある滑膜という組織が腫れ、関節炎などが起こりやすく
なり、手指の様々な障害が起こりやすくなります。
例えば更年期には、ばね指、腱鞘炎、へバーデン結節、五十肩他が非常に多く
産後は腱鞘炎や手首、肘の関節炎、腰痛が多くなります。
更に自律神経が乱れると、身体の修復機能が低下します。
エストロゲンの状態を戻すためには腸の働きを改善し、腸内で作られるセロトニンと
いう物質を増やして精神面の安定や自律神経のバランスを整える事が大変重要と
なります。
こんな症状が3個以上ある方は自律神経の乱れが疑われます。
- 疲れやすい、朝から疲れている
- 倦怠感
- 眠りが浅い、寝付けない
- イライラ、不安感
- 風邪をひきやすい
- 顔のほてり、多汗
- 手足や身体が冷える
- 下痢、便秘又は繰り返す
- 下半身の浮腫み
- 生理痛
- 肩こり、腰痛
- 痛みが移動する
- 頭痛、吐き気、耳鳴り
当院の自律神経調整特殊治療は、専門医師からも推奨されている特殊治療です。